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念仏札

一遍上人語録

門人伝説

 門人伝説01

上人、或るときしめして曰(のたまわ)く、聖道・浄土の二門をよくよく分別すべきものなり。

聖道門は、「煩悩即菩提、生死即涅槃」と談ず。我もこの法門を人にをしへつべけれども、当世の機根においてはかなふべからず。いかにも煩悩の本執に立ちかへりて、人を損ずべき故なり。

浄土門は身心を放下して、三界・六道の中に希望する所ひとつもなくして、往生を願ずるなり。この界の中に、一物も要事あるべからず。この身をここに置きながら、生死をはなるる事にはあらず。

 

▶三心といふは

 

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