一遍上人語録
偈頌和歌(げじゅわか)
和歌48
摂州尼崎御化益のころ、土御門入道前内大臣、「ながき夜の眠りもすでに覚めにけり六字の御名の今の一こゑ」とよみておくらせ給ひければ、御返し
ながき夜も夢も跡なし六の字を 名のるばかりぞいまの一声
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和歌48
摂州尼崎御化益のころ、土御門入道前内大臣、「ながき夜の眠りもすでに覚めにけり六字の御名の今の一こゑ」とよみておくらせ給ひければ、御返し
ながき夜も夢も跡なし六の字を 名のるばかりぞいまの一声